島レポNo.1「桂島」

April 12, 2018

記念すべき島めぐり第1島は宮城県塩釜市の浦戸諸島に属する桂島です。

基本データは以下の通りです。

 

面積:0.76平方キロメートル

周囲:6.8キロメートル

人口:123人

アクセス:塩釜港から23分(桂島)、36分(石浜)

 

 

さてさて、さっそくレポートに移っていきましょう。

まず、塩釜港からの船はこちらの市営汽船「しおじ」です。1日に6、7便往復しており、浦戸諸島の島民の足となっています。また、島外通学の小中学生にも欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出向して間もなく、船は松島湾に浮かぶ養殖柱の間を走り抜けます。なかなか両サイドを養殖柱に囲まれて船に乗るというのも珍しい景色かと思います。

 

そこを抜けて、25分ほどで桂浜に到着!

桂島には桂浜と石浜という2つの集落があり、塩釜港に近いのが桂浜です!

降りるお客さんは平日ということもあってか、ほとんどが島民の方っぽく、大荷物の方が多く本土で買い物したのかなという感じ。離島の中では比較的アクセスが良い方ですが、やはり一度にまとめて買わざるを得ないのでしょう。

 

さて、港から島をまわろうと歩き出すと、さっそく坂・・・。

桂島は全体的に標高が高く、津森山という浦戸諸島の最高地点(標高61m)もあります。さっそくその坂の洗礼を受けていると、島民のおばあちゃんが自転車を押していたの声をかけてみることに。

「こんにちは~」と声をかけると、「どこから来たの。」と返されます。船を降りた時から視線を感じていましたが、島外の人が来たらすぐに分かるんでしょうね。

風が強く荷物も多かったので、自転車を代わりに押して一緒に坂をのぼることに。荷台には肥料がのっており、本土で購入して島の畑に使うそうです。

島外に買いに行くということは

①店→港 ②港→船 ③船→港 ④港→家

と運搬が必要になりますが、これはお年寄りにとっては大変な仕事です。島と港のアクセスだけでは不便な点が多すぎるなと感じました。

 

まず最初に向かったのは松崎神社です。タブの大木が迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この神社の浦手から遊歩道への道があるのですが、残念ながら立ち入り禁止となっていました。

絶好のビューポイントということで楽しみにしていたのですが、崩落個所もあり危険ということです。

 

次に向かったのは桂浜海水浴場。

とてもきれいなビーチで目の前には太平洋が広がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにこの時期なので人は一人もいませんでしたが、防潮堤の工事が行われていました。浦戸諸島も7年前の震災では甚大な被害を受けました。とくに島の太平洋側では大きな被害跡が見受けられました。

 

そこから島の中央部を横切り東に歩くと、旧浦戸二小が見えてきました。学校としては使われていないようですが、少し中をのぞくとキレイに整理されていて、もしかしたら今でも島民の施設として使われているのでしょうか??

さらに歩き桜並木を抜けると、沿道にたくさんのスイセンが植えられていました。

通称・スイセンロード。そしてその後ろには松島と太平洋を望むことができるのです。まさに絶景!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあたりが島の2つの集落、桂浜と石浜の間あたりでしょうか。

ここから石浜方面に向かうと津森山があります。標高61mはちょっとしたトレッキング。運動不足なので息を切らしながら山頂へ、そしてその先には雨降石があります。雨降石ではかつて雨乞いが行われていたとか、、、

 

道なりに進んでいくと見えてきたのが、白石廣造邸跡。明治時代にラッコ船などで塩釜の発展に尽くした白石廣造の邸跡が太平洋を望む高台に見られます。

 

最後に道をあがっていくと石浜漁港に到着!

およそ1時間半ほどで島を一周することができました。高低差があり景色が良いところも多いので週末などに島歩きに訪れるのにはぴったりです!また夏場は海水浴を楽しむこともできます!

 

 

次回は野々島です!

 

 

※基本データは日本離島センター発刊の日本の島ガイド『SHIMADAS(シマダス)』第2版と離島経済新聞発行の季刊リトケイNo.23を参考にしています。

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